2009年9月 7日

協力者

 「お店を持つ!」と心で決め、色々な調査をしていても、
 旦那以外の第三者に公言するのには結構勇気がいること。

 読んでいた本にもよく書いてある事だが、
 「口にして話始めた時かから、流れが動き出す」
 自分の目標を宣言してるようなもの。
 言った方向の道をいよいよ歩き出す。
 ・・何かが変わり始めていくのです。
 
 そして、言ってしまった以上引き下がれない。
 叶わなかったら、カッコ悪い・・。

 決心したからには今から出来る事をしておく方がいい。

 専門時代の友人や美容師の先輩達に話を聞いてみたりしても、
 地方の家賃、価格、立地条件、働き方など、状況が違うので、
 この藤沢の、私なりの構想を考えなければいけないと思うばかり。

 しかし、独立を思うにあたって、思い当たる一人の人物が頭に浮かんだ。

 ・・女性なのに、若くしてお店を持った人がいた。

 その話を聞いてのは、かなり前。

 その人は前店で働いていたスタッフの知り合い美容師さんだったが、
 縁あって、成人式だけヘルプで働きに来ていた。

 「あのコは26歳で独立したんだよ!」

 「えええっ!!!スゴイ!!!」

 技術、仕事の熱意、持ってるものが全て飛び抜けて凄い人なんだと思った。
 
 私が26歳の時には独立以前に自分に自信と納得が全然無かった。

 その人は、私より2つ年上だが、個性的で明るくて、とても気さくな人。

 一年に一度のヘルプの時には何かしらと話かけに行っていた。
 若くしてお店を切り盛りしているエネルギーを感じたかったんだと今振り返って思う。
 その人のように、なりたかったんだ・・。





 決意の次の日。


 その女性美容師さんに突然電話をした。

 「実は相談があるんです・・。」

 「何~?どうしたの~?髪型の相談?・・・え、独立!?」

 「・・お店を持ちたいなと思ってるんです。いろいろと教えて頂ければ・・。」

 「そうなんだ~!!・・・アナタは、お店で一人雰囲気違うもんねー!
  ・・・地元で、旦那さんも人脈広くて・・・、そうだね、独立向きなタイプ
  だよね!聞きたい事あったら何でも言って!私でよかったら!!」


 嬉しかった。


 前店にいる間、沢山の事を我慢して、ある意味流されているようだった自分。
 染まりたくないと思いながら、そのお店にすっかり染まってるな・・と思ってた。
 たくさんの自分のこだわりを捨てるしか、そこの空気を吸えない。。
 それでも、自分の事を完全にキライにはなりたくなくて、もがいてた。

 数回しか会っていないのに、その人には分かっていたのだ。




 とても力強い協力者を得た。


 それだけでも、道はかなり進んだ気になったのでした。
  

コメント[1]

この前はありがとうございました。
今回の長さすごく気に入ってます!